衛生安心マークが、おしぼりの包装フ ィルムについているかどうか確認しましょう。
全日本貸おしぼり協同組合連合会で定めた厚生省の指導基準の検査に合格した事業所に対してのみ使用を許可する、全国共通の衛生マークです。
無印のフィルムは衛生検査すらしていないかもしれません。つまり安心して使用出来ないと言う事です。

出来るだけ近くの業者を選びましょう。理由はイザという時(おしぼりがなくなる等)遠方の業者では間に合いません。小回りの効く近くの業者がいいでしょう。

厚生労働省指導によるおしぼりの衛生基準

(1)施設の基準


クリーニング業法に基づき、地区保健所の確認が必要

(2)おしぼりの消毒方法

塩素剤等による消毒
さらし粉、次亜鉛素酸ナトリウムの遊離塩素250ppmの水溶液中に3分間以上浸すこと。
熱湯による消毒
80℃以上の熱湯に10分間以上浸すか、又は、100℃以上の蒸気に10分間以上触れさせること。

(3)衛生の基準
 
(ア)変色及び異臭がないこと。
(イ)大腸菌群が検出されないこと。
(ウ)黄色ブドウ球菌が検出されないこと。
(エ)一般細菌数は、1枚あたり10万個を超えないことが望ましいこと。
(4)営業者は自主管理体制を整備し施設、設備及びおしぼり等を衛生的に管理すること。

安いだけでは、駄目。契約内容をよく確かめてみましょう。契約時のみ安価な話をしながら数ヶ月後に急に,値上げを要求してくるなど、モラルの低い業者も見受けられます。
実際に取引する業者を訪問して設備・会社の雰囲気などをみてみましょう
ボイラーの確認:
設置されている事はもちろんですが、設定温度が60℃以上に設定されているかどうか?
手指消毒器の確認:
手洗いだけでは、落ちない雑菌もクリアーできます。
コンテナ洗浄機の確認:
製品を詰めるコンテナは毎回60℃で洗浄されているか?
会社の雰囲気:
会社の雰囲気は、どうでしょうか?明るい雰囲気でしょうか?
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